場所 | 埼玉県秩父市 |
年月日 | 2020年12月27日 日帰り |
天候 | 晴 |
山行種類 | 一般登山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 登山口に駐車場あり |
登山道の有無 | あり |
籔の有無 | 無し |
危険個所の有無 | 無し |
山頂の展望 | 無し |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 日本山名事典記載の山。旧コンサイス山名辞典では1430m峰を山頂としていたようだが日本山名事典では1341m峰を山頂としている。1450m峰まで遊歩道があったことはネットで知ったが今でも生きているとは思っていなかった。意外にも1450m峰から秩父槍ヶ岳山頂まで登山道があり、しかも危険個所は無くあっけなく登れてしまった。秩父槍ヶ岳から東に落ちる尾根に登山道があったが遭難多発で今は閉鎖されていて登山口には警告あり。地形図を見る限りは山頂直下は崖と思われ、登りで使っても下りでは使いたくない。おそらく登攀用具必須だろう。この日は既に南天山にも登っており秩父槍ヶ岳と合わせると累積標高差は1600mを越えて常念岳日帰りを越えており、昨日の山行と合わせて年末年始休み前に体力を使い果たしてしまった(汗) |
登山口から見た秩父槍ヶ岳 | 秩父槍ヶ岳拡大。顕著なドーム型に見える |
登山口付近の駐車場 | 相原橋登山口。橋は短くてぱっと見では分からない |
相原橋登山口。廃道かと思ったら立派な道 | ルート図 |
最初は階段 | 登山道は相原沢左岸を高巻き |
東屋。ここが直登ルート入口 | 一度沢に下りて再び高巻き |
標高800m付近で沢を離れて斜面を登り始める | 標高1000m付近 |
標高1140m付近。傾斜が緩む | 標高1200m付近 |
標高1280m付近から見た秩父槍ヶ岳 | 標高1310m付近の大木。木の種類は分からない |
広葉樹には熊棚 | 標高1360m付近 |
1450m峰。ここが野鳥の森歩道終点だが標識等皆無 | 1450m峰から秩父槍ヶ岳へ向かう。意外にも明瞭な道が続く |
1430m峰 | 1430m峰は南に僅かに開けるのみ |
1430m峰の達筆標識。劣化が進んで塗装が剥げている | 達筆標識の裏側。設置年月日は2008年12月27日らしい。3名の署名 |
登山道は1430m峰北側を巻いている | TV共聴アンテナがあったらしい場所(旧アンテナピーク) |
旧アンテナピークからの下りは急 | 旧アンテナピークを見上げる。かなりの傾斜 |
小鞍部で左を巻くように案内あり | 巻道には「中津川・槍ヶ岳」の文字 |
トラバースしながら下っていく | 一度鞍部に出るがまた左をトラバース |
トラバース中 | 小尾根を乗り越えて南斜面に移ってから再び尾根へ戻る |
やっと秩父槍ヶ岳が見えた | 最後の登り。意外にも危険個所は皆無 |
秩父槍ヶ岳山頂。岩峰かと思ったら樹林に覆われる | 唯一の山頂標識 |
直登コースは通行止め。特に下りで使うのは危険だろう | 秩父槍ヶ岳はほとんど展望無し |
これが直登コースの尾根。もっと下で崖なのだろう | 1450m峰の登り返し |
帰りは1450m峰を巻くことに。明瞭な巻道あり | 巻道終点。案内標識無しだが木の幹に「ヤリ」のペイントあり |
樹林の隙間から見た秩父槍ヶ岳。矢印の区間が危険地帯と思われる | 直登ルート入口の東屋 |
直登ルート入口。強い口調の警告あり。遭難がよほど多発したのだろう | 直登ルート。かなり新しい足跡があった |
東屋内部。古いがしっかりしている | 登山道の整備は毎年やっているようだ |
危険ルートはせめて登りで使おう | 駐車場到着 |